MENU

ゴルフの打ちっぱなしは運動不足解消になる?打ちっ放しは有酸素運動で痩せるか解説

ゴルフ 打ちっぱなし 運動不足解消

ゴルフは野球やサッカー、バスケットなどと違い走り回るというスポーツではありません。

しかし、全身を使ってフォームを整え、足から腕、頭の位置に至るまで全てを同時に動かすことでボールを打つなど想像以上に体を使用するスポーツです。

そんなゴルフの練習によく使用されるのが「打ちっぱなし」と言われる施設になります。

打ちっぱなしはゴルフの練習場として使用される以外にも、健康維持や運動不足解消のために使用されることもあるなどストレス発散にも役立っています。

この記事では、そんなゴルフの打ちっぱなしは運動不足解消や有酸素運動によるダイエットの助けになるのかを紹介します。

この記事で分かること
  • ゴルフの打ちっぱなしは運動不足の解消になる
  • ゴルフの打ちっぱなしは痩せる
  • ゴルフの打ちっぱなし後のプロテイン摂取は効果的
目次

ゴルフの打ちっぱなしは運動不足解消になる?

ゴルフ 打ちっぱなし 運動不足解消になる?

この項では、ゴルフの打ちっぱなしはどれくらい運動不足解消につながるのか紹介します。

ゴルフの打ちっぱなしは運動になる

まず、ゴルフクラブを振ったことがある方はわかるかもしれませんが、意外と重かったりします。

もちろん、素材によっては驚くほど軽いものもありますが、その分高価な物になるため持っている方はそう多くありません。

そんな重いゴルフクラブを何十回、何百回と振るのはかなりの運動量になります。

しかも、ただ振るだけではなくフォームを意識し1球ごとに改善点を見つけ、修正しながら打ち込むと終わる頃には相当な疲労感を味わうことができるでしょう。

また、周りで打っている方々が自分よりも上手に感じ、負けじと打ってしまい時間を忘れてしまうこともあります。

ゴルフ打ちっぱなしの有酸素運動効果

ゴルフの打ちっぱなしでの有酸素運動効果はあまり感じられず、どちらかと言えば「無酸素運動」という意見が散見されます。

有酸素運動とはジョギングやウォーキングといった中~長時間連続で行われる運動を指します。

無酸素運動とは50m走や100m走といった短い時間、瞬間的に行われる運動を指します。

ゴルフのスイングはボールをセットしてから数秒ほどでボールを打ちこむため、無酸素運動の条件となる短時間や瞬間的に行われる運動にあたります。

ただ、ゴルフのスイングも一定の速度かつ連続でボールを中~長時間打ち続ければ有酸素運動となるかもしれませんが、本来の目的(スイングの練習)から逸れてしまうため、あまりそういったことをする方は少ないでしょう。

ゴルフ打ちっぱなしの運動量

ゴルフは1球あたり約1kCalを消費するとされています。

ちなみにウォーキングは10,000歩で約300kCalを消費することができるので、打ちっぱなしで「300球」打てばウォーキング10,000歩と同じ運動量ということになります。

ただ、打ちっぱなしとはいえ300球は思いのほかハードな数になるので無理をせず自分のペースで、フォームをしっかりと意識しながら打つ方が、結果的に程よい運動量になっていることが多いのでそちらをおすすめします。

ゴルフ打ちっぱなしは痩せる?体験談紹介

ゴルフ 打ちっぱなし 痩せる?

打ちっぱなしに通うことでダイエットに成功したという方、順調に体重が減ってきたという方は多く居ます。

特に腕、背中、お腹周りの筋肉を使用するため、体幹も鍛えることで強くすることが可能です。

筋肉量が増えれば自然と代謝も上がり、カロリー消費が増えることで痩せる体が出来上がってきます。

ゴルフの打ちっぱなしでプロテイン摂取は効果的?

ゴルフ 打ちっぱなし プロテイン  摂取 効果的

1日に必要とされるタンパク質は「体重(kg)×0.8g」とされています。

そして、ほとんどの方は必要とされるタンパク質を摂れていないのが現状です。

そのため、ゴルフの打ちっぱなしを行った後にプロテインの摂取をおすすめします。

特に「運動後30分~45分はプロテイン摂取のゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯となり、運動で傷ついた筋肉の修復やエネルギー補給に最適な時間です。

ゴルフは筋肉はつく?

ゴルフ 筋肉

ゴルフは腕、背中、お腹といった筋肉を使い体幹を強くすることができます

また、打ちっぱなしだけの経験がある方には、ゴルフは運動量が多いと言われてもピンと来ない方も居るかもしれませんがラウンドでカートを使用せずに歩く場合は10,000歩以上歩くこともあり、終わるころには足がパンパンになっていることもあります。

ラウンドで周るコースは傾斜がある場合も多く、山登りでもしているのかと感じるコースも少なくありません。

サッカーや野球といったスポーツと比べると地味に見えるスポーツですが、実は運動量は相当なものになることもあります。

運動不足解消におすすめのゴルフスクールは?

運動不足解消 おすすめ ゴルフスクール

数多くあるゴルフスクールの中で、運動不足を解消することができ、楽しめるスクールを紹介します。

チキンゴルフ

チキンゴルフは「楽しく続けられること」をコンセプトとしており、初心者やこれから始めようかと考えている方でも気軽に通えるスクールになります。

屋内での高性能シミュレーターを使用してのレッスンになるので、天候に左右されることもなく人の目も気にせず練習に打ち込むことが可能です。

サンクチュアリゴルフ

会員の8割が女性であり、初心者の女性でもとても通いやすいスクールです。

「無理なく通うことができる」「遅くまで営業しているため、仕事帰りでも通える」といった時間的にも良い評判も見受けられます。

また、レッスン毎にインストラクターを指名することが可能で自分にとって相性が良いと思うインストラクターに指導してもらうことでモチベーションにつなげることができます。

「ゴルフ 打ちっぱなし 運動不足解消」について知恵袋などに投稿される質問4選

ゴルフの打ちっぱなしは運動になりますか?

ゴルフクラブを振る動作には筋力と体力が必要となります。

特にフォームを意識しながら、体の各部位を動かすと普段の生活では使わないような筋肉、関節の可動域を使用するため疲労感が思っているよりも出るでしょう。

ゴルフの打ちっぱなしは週に何回くらい行うべき?

時間と金銭的な余裕があるならば週に1回~2回が無理なく続けられる回数となります。

ただ、可能な限り素振りだけでも毎日行いたいので、打ちっぱなしだけでなく自宅などでも行うことをおすすめします。

打ちっぱなし1000円で何球打てますか?

これから通う予定である打ちっぱなし施設の価格設定によるところも大きいので確認が必要です。

大きく分けて1球あたりいくらというところと、1時間~2時間打ち放題でいくらという場所があるためです。

ゴルフの打ちっ放しで痩せるには?

何百球と打つと思ったより体を酷使するため痩せることもあるかもしれませんが、それでは打ちっぱなしに来ている意味がありません。

そこで、フォームを常に意識しどこの筋肉が、どこの関節がと使用する部位を意識しながら打つことで相当なカロリーを消費することができ、上達もするためおすすめです。

まとめ:

この記事では、ゴルフの打ちっぱなしは運動不足解消になるのか、打ちっ放しは有酸素運動で痩せるかを紹介しました。

打ちっぱなしは運動不足解消にはなりますが、有酸素運動になるかは少し疑問が残る所です。

ただただ一定の間隔、スピードでひたすら何百球も打ち込めば有酸素運動となるかもしれませんが、練習のために打ちっぱなし来ている方が多く、それでは意味がありません。

フォームを常に意識し、1球1球の筋肉の動き、関節の可動域を意識すればスイングの上達につながるうえ、消費カロリーも増えダイエットにも有効なためおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次